2014年10月28日火曜日

MacBook Proが充電できなくなった時の対処法

Macbook Proをスリープモードにして充電ケーブルを抜いて放置してしまった結果,リチウムポリマーバッテリーが過放電状態になって充電不可能になってしまいました.

そのため電源を入れるとPCに給電はされてOSは動作するのですがクロック周波数が著しく低くて重い動作になっていました.

バッテリーは充電ケーブルを抜いたり指したりしても0%のままで充電されることはなく.バッテリーの型番を調べて下記のバルク品を購入して取り替えることにしました.


下記のバッテリーを注文しましたが10/28の時点では在庫切れのようですね.



交換には 以下の二種類のドライバーが必要です.


アネックス(ANEX) 特殊精密ドライバー Y型 No.3470A
兼古製作所
売り上げランキング: 405



アネックス(ANEX) 精密ドライバー プラス00×50 No.3450
兼古製作所
売り上げランキング: 106


まずはドライバーで蓋を外して交換.5分かかりません.






交換して充電ケーブルを挿し直したら無事に復活しました.
で,容量は5725mAhありましたので十分ですね.




ノミナルの温度は問題ないようです.以下のアプリで確認できました.





ただ,下記の裏ワザで回復する場合があるようですので一度試してみてください.
いずれにせよ精密ドライバー二種類は必要ですがこれで復活すればバッテリー代は浮きますね.